株式会社LINK MARKETING様

株式会社LINK MARKETING 野田啓介氏

できるだけ低価格で楽をして紙の本を出版する方法


事業内容:マーケティング事業、集客、経営コンサル、営業教育、イベント

出版の目的:信頼度アップ、ファンの獲得

「費用はできるだけ抑えたい」
「電子書籍は安っぽいので紙の本を出版したい」
「時間がなくて原稿を書いている時間がない」

これらは、企業出版を考えた方からよくいただく問い合わせです。

確かに、企業出版は数百万円~出版社によっては1,000万円以上の費用がかかることもあり、まずは低価格でトライしたいという要望を持っている経営者は数多くいます。



株式会社LINK MARKETINGの野田啓介社長の場合、これらを同時に実現する方法としてアマゾンのプリントオンデマンド出版という方法を選択しました。


今回は、費用を抑えつつ紙の本を楽して出版する方法について紹介していきます


2020/4/30出版

お金持ちの教えを守り、お金持ちになった男が教える、お金持ちに気に入られる方法

野田 啓介 (著)

記事の目次


    費用を抑えるためには電子が一番だけど・・・

    費用を抑えて出版するとなると電子書籍を考える方が多いですが、企業出版の場合はブランディングを重視しているケースが多いため、電子書籍の費用面以外のデメリットが気になることが多いはずです。

     

    電子書籍はスマートフォンやKindleなどのデバイスから気軽に読めて、利便性は高いですが一方で、誰でも出版できて販売されているものが玉石混交なので、信頼度がブログ記事などのWeb情報と変わらないと考える方も多いのです。

     

    電子書籍を出版することは読者層を広げるためにはよいことですが、企業出版の場合は同時に紙の本も出版する必要があるといえるでしょう。

     

    プリントオンデマンド出版は紙の本が出版できる

    最近、Amazonのプリントオンデマンドという出版方法が注目を集めています

    プリントオンデマンドとは、注文ごとに一冊ずつ印刷製本され、おおよそ数日以内に自宅のポストに届いてしまうという出版方法です。

     

    プリントオンデマンドのメリットは何といっても在庫についてです。

    一冊ずつ印刷製本されるために、在庫がなくならず、また在庫が余ることがないのです。

    一度出版されればずっとAmazon上で販売できるという点はこれまでの紙の本にはない大きなメリットと言えます。

     

    先ほど紹介した株式会社 LINK MARKETINGの野田社長も、

    「在庫を製作したり保管する必要がないために初期費用が比較的安く済むし、多くの方はアマゾンで購入するので今の時代に合っている出版方法だと思います」

    とおっしゃっていました。

     

    書店に展開する場合はどうしても印刷や製本や在庫保管費用、また書店流通のための費用もかかるために出版費用が少し上がってしまいますが、Amazonのプリントオンデマンド出版であればこれらの費用がかからないため、安く展開できるというメリットがあるわけです。

     

    弊社サービスにおいて、「本をつくる」という点においては書店展開本もプリントオンデマンドも大きくは変わらないのですが、入稿データ完成後、どのような形式で出版するのかで費用が変わってしまいます。

     

    企業出版の場合、小説や写真集などの作品づくりとは異なるため、費用面からもよく考えて出版形式を検討していくことが大切です。

     

    ライターに原稿を書いてもらい効率的に出版へ

    本をつくる上で大変な作業は何といっても原稿を執筆する作業です。

    特に企業出版の場合は本業の合間などに執筆作業を進めなければならず、想定以上に骨が折れることになるでしょう。

     

    ただ、これもライターを使うことで解決できます。

     

    ライターには原稿作成のための費用がかかりますが、それでも話すだけで本になるのでかなり効率的に本ができます。

    実際、経営者の方の多くはライターを利用して本を出版しています。

     

    本質を忘れるべからず

    株式会社LINK MARKETING 野田啓介氏

    ライターを使うのはずるいと考える人がいるかもしれませんが、餅は餅屋、プロに頼むことで著者の伝えたいことが伝わりやすい原稿になるのは言うまでもありません。

     

    実際、書店で売られているビジネス書の多くはライターを利用して原稿作成をして出版されています。

     

    多大な時間や労力をかけて何を言っているのかよくわからない本になってしまっては本末転倒ですので、著者は伝えたい想いを話すことに集中して、伝わりやすくわかりやすい原稿にしてもらうのはライターに任せましょう。

     

    野田社長もライターを使って本を出版しましたが、原稿作成までかかった期間はわずか1か月でした。

    なんとも衝撃的なスピード感ですが、作る過程については以下のようにおっしゃっています。

     

    「はじめに読者に伝えたいことを100個ほど書きだしてライターに渡しました。そこからまたライターからインタビューを受け、深い質問に答えていき、そのインタビュー内容をもとにライターが私の考えや思いを上手く汲み取り、まとめていただきました。

    やはり自分で文章を書くよりプロのライターに依頼したほうが早いですし、読み手にしっかり伝わる言葉で、自分の伝えたいことを伝えることができるのでおすすめです!」

     

    ライターを利用するかどうかは人それぞれの考えで、「自分で書いたらすごく勉強になった」という意見もあります。

    確かに、自分の頭の中にあるものを文章化するという経験はとても勉強になるのでトライしてみるのもよいでしょう。

    もちろん、トライしてだめだったらライターを利用するという方法もよいでしょう。

     

    まとめると、できるだけ低価格で楽に紙の本を出版する方法は、

    1. プリントオンデマンド出版で

    2. ライターを使って

    出版するということになります。

    本の出版を検討中の方に参考にしていただければ幸いです。





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