企業出版のパートナーシッププログラムをはじめました!

今回は、新しくスタートすることになった企業出版のパートナーシッププログラムについて紹介していきます。

これまでも、クライアントをご紹介いただいたり、また要望に応じてクライアントを紹介したりと、いろいろな企業と手を組んで事業を進めてまいりました。

今後は、そうした取り組みをさらに積極的に活動していこうと考えて今回のプログラムをスタートしました。

一つだけ強調しておきたいのは、企業出版のパートナーシッププログラムは、ただクライアントを紹介したり、また紹介してもらうだけのプログラムではないということです。

もしそうであれば、紹介制度や代理店制度というワードを使いますが、パートナーシップというワードを使っているのにはそれなりの意味があります。

今回は、「企業出版パートナーシッププログラム」とはどのようなものなのかを解説してまいります。

▼企業出版のパートナーシッププログラム資料はこちら▼

https://learnings.jp/psp/

記事の目次


    紹介が多い出版サービス


    そもそもラーニングスの企業出版サービスは、クライアントが他のクライアントを紹介してもらうというケースが多かったです。

    これは、友人や知人、取引先が本を出版すると「うちでも出版に取り組もうと思ってるんだけど・・・」という相談を受けやすいことに起因していると考えられます。

    企業出版は、市場としては伸びていると思いますが、HP・名刺・営業資料や会社案内などと違って多くの企業が利用しているツールではありません。

    提案しても「たしかに、本の出版を考えていました」と言われるケースは多くなかったのです。

    そのため、クライアントにリピートして活用いただくか、新しいクライアントを紹介いただくことが多かったのです。

    協業(パートナーシップ)によって幅を広げたい

    創業から年月が経つほど、累計のクライアント数は増えていきますし、関係性もより深くなっていきます。

    特にリピーターとして利用いただいている企業は、長期間にわたって毎月のように打ち合わせを重ねることになりますので、いろいろな経営課題を相談されることになります。

    ラーニングスはまだまだ小さな企業であることもあり、企業出版を主事業として取り組んでいますが、もしクライアントから相談を受けた時に、さまざまな企業と協業を結んでいるとどうなるでしょうか?


    例えば、

    ホームページ制作も併せて提案できます

    出版後のPRについても併せて提案できます

    広告やマーケティングについての提案もできます

    となるとどうでしょうか?


    単純にクライアントのお役に立ちやすくなりますし、企業出版以外のプロジェクトも連携を取りながらサービスを提供することによって、プロジェクト間でシナジーを発揮しながらサービスを提供できることになります。


    ▼PR会社さんとのパートナーシッププログラム事例▼

    https://www.learnings.co.jp/method/psp-example


    パートナーシッププログラムのメリット

    特に、先ほども例に挙げたホームページ制作会社やマーケティング会社、PR会社はシナジーを発揮しながらプロジェクトを進めやすいと考えています。


    というのも、出版後のPRやマーケティングを同時に絡めれば、出版の効果も最大化できますし、ブランディングの観点からも、プロジェクトのトンマナ(※)が合うなどメリットがたくさんあります。


    ※「トンマナ」とはトーン(tone)&マナー(manner)の略称で、企業が発信する広告やHP、名刺などのデザインにおいてコンセプトや雰囲気に一貫性をもたせることを指します。

    また、企業出版に取り組んだ際には、社長にインタビュー取材を実施してコンテンツを作成するケースが多いですが、そうしてつくられた本のコンテンツは、ホームページ制作やマーケティング活動において二次利用できるため業務の効率化にもつながっていきます

    トンマナを合わせて企業が発信するコンテンツのイメージを統一することによって、ユーザーに覚えてもらいやすく選ばれやすくなるという、ブランディングの効果を期待することができます

    いろいろな会社と手を組みたい


    もちろん、パートナーシッププログラムはラーニングスが、クライアントへのサービス提供の質や幅を広げることだけを目的としてスタートするものではありません。

    そして、逆に企業出版を営業活動のフックにして、自社のサービスを売り込むという使い方をしていただくこともおすすめしたいと考えています。

    例えば、展示会でのブースデザインや設営、装飾を専門とする会社が、同時に配布用の企業出版をクロスセルとして提供することで、売上アップを実現していくといった使い方も考えています。

    一口にパートナーシッププログラムといっても、業種や業態などによって、さらには会社によって活用方法はさまざまであると考えています。

    創業以来、ラーニングスは競合するのではなく協業して、事業を拡大してきたという歴史があります。

    まずは一度お問い合わせいただき、どのような協業がよりシナジーを発揮してクライアントにもメリットをもたらすのか、打ち合わせさせていただければ嬉しいです。

    ご連絡、心よりお待ちしております!


    企業専門出版のラーニングスがあなたの経営課題を解決します

    \お気軽にお問い合わせください/

    \出版に関する資料はコチラから/

    梶田洋平

    出版社ラーニングス株式会社 代表取締役

    慶応義塾大学卒業後、証券会社に入社し法人・リテールの営業活動に尽力。退社後、2017年7月にラーニングス株式会社を設立。はじめて本を出版する企業や個人事業主の方を対象とした事業を展開する。これまで自身が著者として出版した本は16冊、読んできたビジネス書は3,000冊以上。

    https://www.learnings.co.jp/
    Previous
    Previous

    【事例紹介】企業出版パートナーシッププログラム

    Next
    Next

    こんな使い方をすれば成功の確率が上がる?「ブックDM」と「ブックLP」