企業出版専門の出版社ラーニングスが「戦略に自信あり」と言い切る理由
こんにちは、ラーニングス代表の梶田です。
ラーニングスは現在、企業出版専門の出版社であることを明言して事業を展開しておりますが、かつては色々な書籍を扱ってきました。
企業だけでなく、個人事業主様や研修講師の方、占い師の方の本も扱ってまいりましたし、今ではお断りさせていただいている個人の方の小説などをお手伝いしたこともあります。
現在は『戦略に自信あり』と言い切っておりますが、今回はそうなるまでの根拠やいきさつなどについて紹介していきます。
記事の目次
企業出版に絞ったことによってノウハウが貯まった
ラーニングスは個人が著者となる自費出版ではなく、企業出版に特化することで他社との差別化を図っています。
特に2018年頃からは「ビジネスに使う本をお手伝いします」と明確に打ち出してサービスを提供していますが、企業出版に絞ることによってノウハウがどんどんと貯まってまいりました。
例えば、「展示会で配るならどのような本がいいか」「ブランディングに使うならどのような本がいいか」といったものもノウハウのひとつです。
ノウハウが貯まることで、効果を期待できる本を作るためにはどういう本を作ればよいかについてクライアントに自信を持って提案できるようになってきたため、最近は『戦略に自信あり』という発信を始めています。
圧倒的な冊数のビジネス書を読んで勉強しています
ラーニングスのオフィスには数千冊の蔵書がありますが、すべてビジネス書です。
社長の私が経営者向けの本を中心に圧倒的な冊数のビジネス書を読み、それをサービスに活かしている点も強みのひとつになっています。
毎週勉強会を重ねている
ラーニングスでは社員全員が参加する勉強会を毎週開催しています。
勉強会では過去の企業出版の事例を社員で共有することで勉強したり、ひとつの案件に対して担当者だけでなく会社全体で考えて提案に活かしています。
リピートしてくれる方が増えてきた
企業出版のサービスをリピーターとして利用いただけるクライアントがどんどんと増えてきています。
費用対効果をしっかりと感じていただけたため、2冊目、3冊目の出版に取り組んでくれるクライアントが増えていると考えています。
出版後の使い方まで真剣に考えて企画を提案します
例えば、研修事業を行っている企業様が「研修の受託を増やしたい」という目的で出版に取り組むケースについて考えてみましょう。
この場合、研修の内容をそのまま本にするような企画だけではなく、この会社が取り組む研修そのものの重要性を経営者にわかってもらうことのほうが大切ではないかという視線から考えた企画も考える必要があります。
これは、目的から逆算して戦略を考えて企画を練ってこそ、費用対効果を得られる出版につながりやすいと考えているためです。
本の強みは、意思決定権者や経営判断をする方の心を動かすことができるという点にありますが、それを実現するために「一番ボトルネックとなっている部分を本で解決する」という提案を目指しています。
まとめ
ここまでお話してきたように、ラーニングスは企業出版専門の出版社です。
そう言い切るために、企業出版のノウハウを貯めながら、実際に読み手としてもビジネス書の研究を続け、会社全体でも勉強会を重ねてまいりました。
自信を持っている部分は「戦略」です。
企業様が出版することで達成したい目的を深く掘り下げ、その目的達成のための戦略を練って企画を提案してまいります。
少しでも興味をもっていただけましたら、是非お気軽にお問い合わせくださりますと幸いです。
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