WEBマーケティングと出版ブランディングはどちらから取り組むべきか?
皆さんは、企業のマーケティングやブランディングと聞くと、どのような方法を思い浮かべるでしょうか?
マーケティングは、リスティング広告(検索連動型広告)やフェイスブック広告、メルマガでの情報発信等のWEBマーケティングをイメージされる方が多いかもしれません。
ブランディングは、サイトや会社案内、名刺などのコーポレートイメージの統一によるブランディングをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
ラーニングスは企業出版を専門とした出版社であるため、ブランディングを実現するために出版したいという相談をよく受けます。
今回は、そんなクライアントから受ける相談のうち、
「WEBマーケティングと出版ブランディングはどちらから取り組むべきでしょうか?」
という質問にお答えしていきたいと思います。
記事の目次
出版によるブランディングから取り組もう
結論から申し上げますと、WEBマーケティングと出版ブランディングの順番を考えると出版ブランディングから取り組むことをおすすめします。
というのも、出版ブランディングに取り組むことによって
・自社と他社との違いは何であるか。
・自社はどういう存在であるか。
・自社はどういったノウハウや経験を持っているか。
といった点が明確になり、結果としてマーケティング戦略が明確になるケースが多いためです。
下記に簡単に出版ブランディングに取り組む際に記載しておくべきコンテンツについて記載しておきます。
・他社との差別化のポイント
自社と他社の違いを具体的に伝えなくてはなりません。
例えば、このようなターゲットに対しては自社がぴったりであるという内容や、専門分野などをお伝えするなどです。
このような差別化をマーケティングの前に行うことで、ブランディングが実現できていきます。
・ノウハウ紹介
他社との差別化について明確にできた上で、自社のノウハウを伝えることが大切です。
例えば、士業専門のホームページ制作会社であれば、ホームページ経由で受注につながるノウハウを本でお伝えすることが有効です。
・事例でわかってもらう
事例をお伝えすることで、説得力が増します。
実際に過去にあった事例を取り上げ、クライアントのビフォー・アフターをお伝えすることで、受注につながります。
成約に近いところから取り組むべき
ブランディングを目的として出版をする際には、その企業様の他社との違い(差別化)やノウハウ、事例を本に記載することになります。
こうした出版による情報発信によって例えば、
「士業のホームページだったらこの会社だよね」
「医療法人向けのコンサルだったらこの会社だよね」
といったブランディングが実現していくことにつながります。
このようにブランディングによって信頼度が向上し、成約率のアップにつながっていくわけですが、ブランディングを目的とした本は成約間際の見込み顧客の成約化に非常に役立ちます。
見込み客に本を読んでいただけたなら、
「よし、御社に発注しよう」
という結論につながることがイメージできるはずです。
成約に近いところから取り組むというのは言わば戦略の定石ではありますが、出版ブランディングは非常に成約に近いところで役立つものなのです。
WEBマーケティングで人を集める
一方、出版ブランディングにもデメリットもあります。
それは、集客を考えた場合にはWEBマーケティングの方が費用対効果がよいという点です。
リスティング広告やフェイスブック広告が一般的ですが、こうしたWEBマーケティングはデータの取得や改善が容易であり、またターゲットをある程度狙って広告流すことが出来ます。
出版でも集客はできないわけではありませんが、本を購入して読んでもらうというハードルを考えると、メルマガ登録するだけで済むWEBマーケティングの方が費用対効果は高いことが想像できるのではないでしょうか。
集客から成約の流れをスムーズにする本を作ろう
上記をまとめると、集客はWEBマーケティングでできるだけ費用を抑えてたくさんの見込み顧客を獲得し、その顧客に対して出版した本を読んでもらうなどして成約へとつなげていくというストーリーが見えてきます。
つまり、出版ブランディングに取り組む際には、こうしたストーリーを実現するための本を出版するということをあらかじめ考えておく必要があるということになります。
また、本を出版した後には、本を出版したという事実をマーケティングに活かしていくとさらにシナジー効果を発揮することが出来ます。
例えば、ラーニングスのクライアントでもランディングページのファーストビューに本の表紙画像を掲載したいために本を出版したいという方がいらっしゃいました。
実際に、本を作ってランディングページのファーストビューに表紙画像を載せたところ、コンバージョンが大幅にアップしたとのことでした。
もちろん、出版ブランディング以外も抜かりなくやっておこう
出版以外にもやっておくべきことがある点は最後にお伝えさせていただきます。
例えばWebサイト上のお問い合わせフォームの設置や、営業時に手渡す会社案内やサービス資料についてもわかりやすく伝わりやすいものを作っておくべきです。
特にこれらは本記事中でも説明した“成約に近い”ところで使うため、あらかじめの準備がおすすめです。
まとめ
今回の『Webマーケティングと出版ブランディングはどちらから取り組むべきか?』という記事の結論としては、「まずは出版ブランディングから着手するのがよい」ということになります。
出版ブランディングによってマーケティングの費用対効果が高まるというのはもちろん、マーケティング戦略が立てやすくなります。
出版に取り組むことで、お客様像も明確になり、お客様が求めていることや自社の足りない点も明確になるためです。
少しでも出版ブランディングに興味をもっていただけましたら、まずは一度、お気軽にご相談下さいませ。
この度は最後までお読みいただきありがとうございました。
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